平成29年1月29日(日) 9:00～
兵庫県立リハビリテーション西播磨病院 交流センター1F交流ホールにて
第10回西播磨ブロック学習交流会が行われました！
今年度の研修会は研修部研修会と合同になっており、「訪問リハや退院前指導などで必要な知識と技術～訪問リハの実践と入院から退院後の生活をつなぐ理学療法士として～」をテーマに、ポシブル医科学株式会社の桑山浩明先生にご講演していただきました。
実際に先生が体験された事例とともに様々な内容を紹介して下さり、長年訪問リハに携わってこられた先生ならではのご講演で、非常に参考になったと思います。
午後からは今年度西播磨ブロック内の施設に入職したスタッフによる新人発表を行いました。
今年度は口述発表6演題、ポスター発表7演題の計13演題となり、比較的ゆったりと質疑応答の時間が取れました。
発表されたスタッフは緊張の様子も見られましたが活発な議論の場になったのではないかと思います！
2月4日(土) 19:00～
赤鶏御殿 姫路駅前店にて
新年会を兼ねて、1月29日の新人発表慰労会を開催しました。また、新人発表の際に参加者につけていただいた採点表とコメントを各発表者に配布しました。新人発表を行った会員は自分の発表に対してのコメントを読み、さらに知識や考え方が広がったことと思います。毎年ブロック学会での新人発表より「優秀賞」を決定し、その発表は『ブロック推薦演題』として、来年での兵庫県理学療法学術大会に推薦させていただいております。今年度は上記のように、優秀賞となった山中氏(兵庫県立リハビリテーション西播磨病院)の「下肢荷重練習が座位バランスに影響を与えた弛緩性対麻痺の一症例」を西播磨ブロックからの推薦演題として推薦させていただきました。山中氏は兵庫県理学療法学術大会に向けて再度準備をお願いします！また、発表されない方も山中氏の応援にぜひ駆けつけてください！
